地質・土木・建築・都市計画分野などの技術者を中心としたＮＰＯ
特定非営利活動法人 都市災害に備える技術者の会
特定非営利活動法人 都市災害に備える技術者の会のホームページへようこそ。
地震、深層崩壊、水害などの都市災害に備え、防災・減災を目指して技術士達が相談・出前授業などの活動を行っているNPO法人です。会員が個別に被災地調査した情報も共有して技術の向上を図っています。現在、地質・土木・建築・都市計画分野を中心として活動しています。
フォーラム 「室戸台風から90年」のご案内
日時： 2024年9月21日（土） 10:00〜12:00
場所： 京都府立京都学・歴彩館小ホール
当NPOの辻謙一会員が講演されます。案内チラシは こちら です。
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お知らせtopics
会員の皆様へ
WG参加のお誘いWG-Dの定例会を1〜2ヶ月に1回程度の割合で開催しています。すでにWG-Dのメンバーの方にはご案内していますが、新たに参加されたい方は、事務局までメールでご連絡ください。
都市災害とは
コンクリートやアスファルトで覆われた都市は、一見すると自然災害に対して要塞のように強固な街に見えます。しかし、1995年阪神淡路大震災、2004年新潟県中越地震、あるいは2011年東日本大震災などに代表されるように、1960年代の高度経済成長期に開発された都市は極めて災害に対して脆弱であることがわかってきました（開発許可・建築許可を得たものであってもです）。そしていま、老朽密集住宅・非耐震化建物と狭い道路、高齢者・単身者などの不安定な経済基盤、地域コミュニティの喪失、そして高度経済成長期に建設された社会インフラの老朽化など、比較的小さな自然現象のインパクトであっても、重大な災害となりやすくなっています。
新着情報news
| 新型コロナ感染症が2020年3月頃から蔓延し始めましたので、防災講演会は現在中断しています。 ［終了した防災講演会］  『宅地造成及び特定盛土等規制法の施行と課題』 講師：坂和章平先生 坂和総合法律事務所所長弁護士 --------------------------  『盛土規制法の夢と現実』 講師：釜井俊孝先生 京都大学防災研究所名誉教授 --------------------------  『国内外の災害経験を引き継ぎ、来る大災害に備える』講師：村田昌彦先生 関西国際大学 学長補佐/経営学部教授 --------------------------  『東日本大震災における対応と課題 −未来への備え−』講 師：佐藤 健一氏 元気仙沼市危機管理監、現在 アジア航測（株）東北インフラマネジメント技術部地域創生課 技師長 講演記録は こちら です。 --------------------------  『災害時医療から被災者の健康危機管理まで―技術者のできること―』 講 師： 池内 淳子先生 摂南大学 理工学部 建築学科教授 防災科学技術研究所・客員研究員 講演記録は こちら です。 --------------------------  『2018年 頻発した災害―災害報道の現状と課題―』 講 師：安富 信先生（神戸学院大学教授 日本災害情報学会理事） 講演記録は こちら です -------------------------- 過去の講演記録は活動報告のページをご覧ください。 |
- 2012年6月21日
- ホームページをリニューアルしました。
- 当NPOのパンフレット
2015版ダウンロード- 2018版ダウンロード
contents
事務所所在地
〒651-1432
兵庫県西宮市すみれ台３丁目１番地
（株）地盤リスク研究所内
TEL/FAX 078-201-0077
※：電話番号が2024年11月に変わりました
防災のことでお悩みの市民の方へ
市民に開かれた防災の窓口として、会員の中の専門家がご質問にできる限りお答えします。今度宅地を購入しようと思っている際のアドバイス、古い擁壁を不安に感じている、土砂災害防止法の特別警戒区域に指定されたけれど日頃どういう心掛けをしていたらよいか、等々のご相談に応じます。具体的なことが分かるように、写真や図面を添付してメールにてご相談ください。［技術相談の窓口］
また、著作権フリーの防災教材素材写真を用意しています。左のリンクからお使いください。